「シンプルP2P」では P2Pはハードウェアと回線の有効活用だとか、 P2Pをサーバとクライアントに分ける話だとかを書いた。 でもGoogleの各種サービス・ツールを使った方が ハードウェアと回線を有効活用することになるのではないか、と思った。 「P2P=サーバ+クライアント」で、 ここでいうサーバは自宅サーバのような小規模なサーバ、 クライアントはリッチクライアントと考えることができる。 Googleの各種ツールはリッチクライアントで、P2Pとも関連が深い。
前の記事ではP2Pはハードウェアと回線の有効活用になると書いた。 GoogleデスクトップもP2Pに勝るとも劣らないリソースの有効活用になる。
Googleデスクトップはコンピュータ内のファイルを読み込んで、 検索用のデータベースを作る。 データベースはハードディスクの空き領域に作られるので、 これがハードウェアの活用の1つ。 また、自動的に検索の準備ができるため、 ブラウザのキャッシュ領域を十分に大きく取っておくこともできるし、 面白いと思ったページを自分で保存する機会も増える。
Googleデスクトップにはちょっと変わったRSSリーダ機能がついている。 これは訪れたページがRSSを提供しているとき、 自動的に取得リストに加えるもののようだ。 ニュースを自動的にダウンロードして表示する機能もある。 RSSリーダやニュースのダウンロードはネットワークの活用でもある。 特に回線を下りで使用するので、 上りで使用する自宅サーバやP2Pと比べて、 ISP全体としてさらに有効な活用となる。